2017-01-23 僕の大好きな詩 イイコトバ 夜空はいつでも最高密度の青色だ 都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。 塗った爪の色を、きみの体の内側に探したってみつかりゃしない。 夜空はいつでも最高密度の青色だ。きみがかわいそうだと思っているきみ自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を嫌いでいい。そしてだからこそ、この星に、恋愛なんてものはない。 最果タヒ